小判商人 著者名:平岩弓枝(著)
出版社:文藝春秋
出版年:2008.04
ISBN :9784167710088
・内容
長助の近所の質屋に空巣が入った。犯人を捕えて取り戻した銭箱に、メキシコ・ドルラルと呼ばれる洋銀が一枚…。日米間の不公平な通貨両替を利用し、闇の両替で私腹を肥やす小判商人を追って、東吾や源三郎、そして麻太郎と源太郎の少年コンビが活躍する表題作をはじめ、騒然とした幕末の世情と揺れる人の心を描く七篇を収録。
(「BOOK」データベースより)
昭和48年(!)から連載されてきたという、江戸時代編の『御宿かわせみ』も残すところ次の第34巻のみである。で、そこからは明治時代の『新・御宿かわせみ』となるのだ。その明治編では神林東吾も畝源三郎も登場せず、20代となった麻太郎(東吾の兄・与力の神林通之進の養子で実は東吾の息子)と源太郎(源三郎の息子)が主人公である。
なんだか寂しいなぁ。。。
それはさておき。
時代小説好きで、まだこのシリーズを読んでいない方は、ぜひ第1巻から読もう。
え?今さら30巻以上の作品を読むのは腰が引ける?
何をもったいないことを!
これから新たに30巻もこんな世界に触れられるなんて羨ましい!
35年間、愛されてきたのはダテではない。
読みなはれ!
では、次。『心霊探偵八雲1 赤い瞳は知っている』(神永学・著/角川文庫)。


あと「うかれ黄蝶」だけですね。
「新」は広告を読んだだけで本屋にすっとんで、読んでのけぞりました。
ここまで、ジェノサイドして続編を書くとは、恐るべし大御所…と自分のブログでも書いてます。
個人的には通之進様がご無事だったので安心はしました。
誰も爺さんになった東吾や源三郎なんて見たくないだろうから・・・というのが理由みたいですが、見てみたい気もします(笑)。