2008年04月09日

水滸伝・十八 乾坤の章


水滸伝 18
著者名:北方謙三(著)
出版社:集英社
出版年:2008.03
ISBN :9784087462722


 今年の本屋大賞が決まった。好きな作家だし、面白そうな作品ではある。が、しかし、昨年も思ったが、もう売れている作家の売れている作品ではなく、まだメジャーになっていない作家の「でもコレが面白いんです!読んで下さい!」という作品にこそ、売るプロとして賞をあげてほしいな。

 閑話休題。

 さて。

 1年半に渡って趙安と対峙してきた秦明の二竜山は陥落する。

 宋の超巨大戦艦が梁山泊とその水軍を脅かす。

 仕切り直しとなった童貫軍と梁山泊軍は、またしても一進一退の攻防の後、長い睨み合いに入るが、じわじわと童貫軍が押す。

 青面獣・楊志の名を継ぐ楊令は、梁山泊の全英雄をも越える可能性を秘めて、子午山から梁山泊に復帰、その類稀なる器量を発揮する。

 梁山泊は奇策を以って、三度北京大名府を占拠し、童貫軍は引き上げる。

 そして、再度の仕切り直しの後、いよいよ最終決戦へ。

 その緒戦、窮地の扈三娘を救おうとする林冲。

 ラスト一巻。心して待つ。

水滸伝・一 曙光の章
水滸伝・二 替天の章
水滸伝・三 輪舞の章
水滸伝・四 道蛇の章
水滸伝・五 玄武の章
水滸伝・六 風塵の章
水滸伝・七 烈火の章
水滸伝・八 青龍の章
水滸伝・九 嵐翠の章
水滸伝・十 濁流の章
水滸伝・十一 天地の章
水滸伝・十二 炳乎の章
水滸伝・十三 白虎の章
水滸伝・十四 爪牙の章
水滸伝・十五 折戟の章
水滸伝・十六 馳驟の章
水滸伝・十七 朱雀の章


 次は、『四畳半神話大系』(森見登美彦・著/新潮文庫)。
posted by ふくちゃん at 23:52| Comment(0) | TrackBack(1) | 歴史・時代小説
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『水滸伝 18 乾坤の章』 北方 謙三
Excerpt: 漢は無様な死に方をしてはならぬ!宋軍の巨船水軍が梁山泊に迫るが、流花寨の死闘で辛くも防ぐ。一方、梁山泊本隊と童貫軍との緒戦は、呼延灼の策で梁山泊が勝利する。そんな中、楊志の遺児・楊令が入山。決戦は眼前...
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