2008年03月06日

忍冬 梟与力吟味帳


忍冬
著者名:井川香四郎(著)
出版社:講談社
出版年:2008.02
ISBN :9784062759694


 これ、購入間違い。

 本当は『物書同心居眠り紋蔵 白い息』を買うつもりで、書棚の平積みの2冊目を手に取ってレジへ。

 しかし、おそらく、そこはこの『忍冬』(“すいかずら”と読むそうだ)の平積み棚であって、誰かが間違ってその上に『白い息』を置いたのであろう。

 おのれェ〜!。

 とはいえ、レジで気付かない自分も自分である。

 読み始めて・・・アレ?

 まあ、せっかく買ったんだし、新たな作家との出会いになるかも・・・と読む。


・内容
正義感が強く、町人からお白洲で裁きを行なう吟味方与力となった藤堂逸馬。“くらがり(迷宮)”入りした町娘殺しを探索し直していた逸馬に、正体不明の影が迫る。北町奉行・遠山金四郎と南町奉行・鳥居耀蔵の対立が事件の背後に見え始めた時、新たな殺しが―。痛快にして胸に迫る文庫書下ろし連作時代小説。
(「BOOK」データベースより)


 町人ながら、幼い頃から人望あるガキ大将。剛毅な態度と威風堂々とした容貌、寺子屋での優秀な成績、神道無念流の道場で鍛えた剣の腕前を見込まれて、藤堂家の養子となった逸馬。幼馴染の2人、勘定吟味方改役・毛利八助、寺社奉行吟味物調役・武田信三郎と様々な事件に挑む。

 う〜ん。

 なんというか、時代物に欠かせない風韻というモノがない。味わいに乏しい。もっと面白くなりうそうな設定だが・・・。

 4月スタートのNHK土曜時代劇枠にて、「オトコマエ!」というタイトルでドラマ化されるそうだ。原作選考の基準は何だ?でも上手くやれば原作より面白くなるだろう。ま、タイトルからして期待はせんけど。

 これ、シリーズ物の第3巻だそうで。読み終わってカバー折り返し部分の作品一覧を読むまで気付かんかった。

 で、最初の2巻を読むか?

 読まんやろなぁ・・・。


 次は、間違えずに『物書同心居眠り紋蔵 白い息』(佐藤雅美・著/講談社文庫)
posted by ふくちゃん at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史・時代小説
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