水滸伝 17 著者名:北方謙三(著)
出版社:集英社
出版年:2008.02
ISBN :9784087462616
童貫軍強し!董平の奮戦・善戦も虚しく、梁山泊からの援軍も間に合わぬうちに、双頭山が陥落。敵の強さを認め、それゆえに長期戦を避けたい童貫は、一気呵成に梁山泊を踏み潰そうとする。だが、主戦派の盧俊義が講和派の宋江に処断されたという偽装まで施した工作が実り、講和が成立。梁山泊は一息つく。
しかし、2ヵ月間の停戦後、講和が偽りのものであることが露呈、梁山泊の窓口となっていた侯健は・・・。
そして、再び禁軍が動き出し、趙安軍を中心に二竜山を厳しく攻め立てる。童貫は畢勝軍と共に、流花塞付近で呼延灼・関勝・張清・史進・林冲ら梁山泊軍主力とぶつかる。一進一退、一瞬にして攻防が入れ替わる激しい戦い。
一方、梁山泊の致死軍・飛竜軍と宋の高廉軍、闇の軍同士の最終決戦でも激烈な闘いが。
今回もまた当然のように、多くの好漢が死んでいく。
戦から離れ放浪していたあの男、シリーズ初期から圧倒的な存在感を放っていたあの男も・・・。子午山の王進に元に現われ、梁山泊の漢(おとこ)達の全てを、替天行道の志を、楊令に語り尽くし、焼き付けて。
水滸伝・一 曙光の章
水滸伝・二 替天の章
水滸伝・三 輪舞の章
水滸伝・四 道蛇の章
水滸伝・五 玄武の章
水滸伝・六 風塵の章
水滸伝・七 烈火の章
水滸伝・八 青龍の章
水滸伝・九 嵐翠の章
水滸伝・十 濁流の章
水滸伝・十一 天地の章
水滸伝・十二 炳乎の章
水滸伝・十三 白虎の章
水滸伝・十四 爪牙の章
水滸伝・十五 折戟の章
水滸伝・十六 馳驟の章
あぁ、あと2巻で終わりかよ〜。
次は『忍冬 梟与力捕物帳』(井川香四郎・著/講談社文庫)。


私は最終巻が出てから一気読みすることにしました。
じゃないと我慢できそうになくて…。
大好きな彼らが死んでいくのも辛いし…そっからまた1ヶ月待たなきゃいけないのも辛いし…。
13巻も辛かったけど、14巻からも悲しい場面続出なんだろうな〜と思うと、早く最終巻が出て欲しいようなでて欲しくないような、複雑な気持です。
最終巻が出るまでじっと我慢・・・僕には出来ません(笑)。
長い長いと思っていたのに、あと2ヵ月で刊行終了(「読本」除く)・・・あっという間でした。