フラッタ・リンツ・ライフ 著者名:森博嗣(著)
出版社:中央公論新社
出版年:2007.11
ISBN :9784122049369
ずっと二人で空を飛んでいても、決して触れることはない。彼女の手を、彼女の頬を、僕の手が触れることはない―「僕」は濁った地上を離れ、永遠を生きる子供。上司の草薙と戦闘機で空を駆け、墜ちた同僚の恋人相良を訪ね、フーコのもとに通う日々。「スカイ・クロラ」シリーズ急展開。
(「BOOK」データベースより)
『スカイ・クロラ』シリーズ第4弾。
戦争代行会社のトップ・パイロットであったクサナギ(♀)は、今や大尉で、とある基地の管理職であり、自らが飛ぶことは少なくなっている。シリーズ2作目『ナ・バ・テア』以来の部下・クリタ(♂)は、相変わらず飛んでいるが、ボンネットに猫マークの敵機とだけは交戦せずに退避するよう指示されていた。その機体は、クサナギ以前のトップで、今は敵の会社のエース・ティーチャのもの。クサナギは自らの手で倒したいのか?
この巻では、遺伝子制御剤によって生まれたキルドレ(永遠に自然死しない子供)を普通の人間に戻す技術が開発されたことが明らかになる。だが、クサナギは既にキルドレではなくなっていた。
で、えーと。
説明が困難だな・・・。ストーリーをなぞるだけじゃ何も伝わらんしなぁ。
大体話の全貌が分からない。ま、次の最終巻『クレィドゥ・ザ・スカイ』を待とう。そして、全部読み返すのだ。ま、単行本やノベルズ版を既に読んでいる人達の話では、これ読んでも結局謎だらけのようだ。誰か謎解き本出してくれぇ。
・・・いつか、作者本人に種明かしをしてほしいが、そんなことはありえやろうなぁ。
押井守監督による『スカイ・クロラ』を映画化が楽しみだ。
ダウン・ツ・ヘブン
次は、『おまけのこ』(畠中恵・著/新潮文庫)。

