水滸伝 11 著者名:北方謙三(著)
出版社:集英社
出版年:2007.08
ISBN :9784087461978
相変わらず続く宋と梁山泊の虚々実々の激しい争闘。
これまでどちらかと言えば、梁山泊の勢いと戦略に翻弄され気味だった宋だが、裏を牛耳る青蓮寺だけでなく、その青蓮寺の努力によって、表の力=軍の梁山泊への対応も急速に変わりつつある。
梁山泊軍も総勢2万数千人に膨らんだとはいえ、戦で一方的に勝ち切るということが難しくなってきた。腐ってはいても、まだまだ何十万という軍を抱える強大な宋という国の底力。
そんな中、兵力3万を越えたら、一気呵成の全面攻勢で叛乱の火を全国に拡げるべきだと主張する晁蓋と兵力10万に達するまで慎重に事を進めるべきだと考える宋江の対立が深刻化していく。
常に戦の最前線に立つ晁蓋と梁山泊中枢でどっしり構える宋江。タイプの異なる2人の指導者のバランスでここまで来た梁山泊に不協和音が生じてしまうのか。
そんな心配をしつつも、「今回は久々に誰も死なん巻やなぁ」と思いながら読んでいたら、最後の最後で。
ええええええええええ!
てっきり、○○○は△△の器=人間的魅力の前に、仲間になるのでは・・・と思ってたのに。
ええええええええええ!
超弩級の衝撃・・・。
水滸伝・一 曙光の章
水滸伝・二 替天の章
水滸伝・三 輪舞の章
水滸伝・四 道蛇の章
水滸伝・五 玄武の章
水滸伝・六 風塵の章
水滸伝・七 烈火の章
水滸伝・八 青龍の章
水滸伝・九 嵐翠の章
水滸伝・十 濁流の章
次は『NO.6 #3』(あさのあつこ・著/講談社文庫)。


わたしも「ええええええ!!」って大声で叫びたい!!
なにこの終わり方ーーーー?!
超弩級の衝撃ですね・・・・。
12巻…はやく12巻を!!!!!!(>_
続きが気になりますよねぇ。
梁山泊はどうなっていくんでしょう?