2007年06月03日

イナイ×イナイ


イナイ×イナイ
著者名:森博嗣(著)
出版社:講談社
出版年:2007.05
ISBN :9784061825314


 Gシリーズも完結しないうちに、新シリーズ=Xシリーズがスタート。

 S&MシリーズやVシリーズは、なぜ「S&M」で「V」なのか分かったが(誰でも分かる)、GシリーズとXシリーズは、なぜ「G」や「X」なのか分からない。どなたかご教示を。

 今シリーズの探偵役は、椙田泰男事務所でボランティアバイト?(ただ働き)をしている大学生・真鍋瞬一のようだ。彼はGシリーズにも椙田泰男と共にチョイ役で登場していた。そして、森ファンなら先刻ご承知、椙田はVシリーズの○○○の別の姿である(実は忘れてた)。もっとも、今作品では遠景に退いている感じで、活躍の場面はない。


「私の兄を捜していただきたいのです」美術品鑑定を生業とする椙田事務所を訪れた黒衣の美人・佐竹千鶴はこう切り出した。都心の一等地に佇立する広大な佐竹屋敷、美しき双子、数十年来、地下牢に閉じ込められているという行方不明の兄・鎮夫。そして自ら“探偵”を名乗る男が登場する。旧家で渦巻く凄惨な事件の香り…。新章開幕、Xシリーズ第1弾。
(「BOOK」データベースより)


 相変わらずの軽妙な会話や不可能状況は楽しめるが、過去のシリーズに比べて薄味の作品という気がした。それでもエピローグには森サーガに欠かせないあの女性キャラが登場して、ファンには嬉しいオマケ。単なるゲストなのか、シリーズの進行とともに本格的に絡んでくるのか・・・興味津々。

 そういった点も含めて、(独立した作品として読めるけど)過去のシリーズを読んでおく方が楽しめると思う。

 でも、そうなると初めて読む人は、S&M10作品、V10作品、四季シリーズ4作品、Gシリーズ6作品(現在のところ)、それに短篇集も読んでおかないと・・・。まあ、結構サクサク読めるので、興味のある方は挑戦を(笑)。

 どこかで「森博嗣は現在の赤川次郎か?」というコメントを見かけたが、確かにそうかもしれないな。


 次は、『チルドレン』(伊坂幸太郎・著/講談社文庫)。
posted by ふくちゃん at 20:52| Comment(18) | TrackBack(0) | ミステリ
この記事へのコメント
TBありがとうございます。
なぜXシリーズっていうかというと、
たぶんタイトルから来てるんじゃないかと思います。

2巻のタイトルが「キラレ×キラレ」なので、
               ↑この<×>かと。
Posted by 未衣名 at 2007年06月04日 01:27
>未衣名さん。
なるほど!
こんなことにも気付けない自分が情けない(笑)です。
Posted by ふくちゃん at 2007年06月04日 22:06
GシリーズのGはGREECE(ギリシャ)文字のGらしいですよ。
Posted by   at 2007年06月23日 15:43
>名無しさん。
そのようですね。
知ってみれば単純なのに・・・^^;。
Posted by ふくちゃん at 2007年06月23日 23:58
森博嗣sの本好きなんですがおお勧めのほんありますか〜〜〜?
次からHPアドのせます。
Posted by チョコボネオ at 2008年05月16日 12:56
>チョコボネオさん。
もう既にお読みかもしれませんが、僕はやはり最初期シリーズである、S&Mシリーズがいちばん好きです。
Posted by ふくちゃん at 2008年05月18日 23:51
>ふくちゃんさん。皆様<
最近このシリーズ?キラレ×キラレしかヨンデマセン
いま キラレ×キラレと密室殺人ゲーム王手飛車取り。密室キングダムよんでま〜〜す
ちなみに中1なんで、こんな本読んでるとあんたなんでこんな本よんでんのって言われます。
すみません。
X、Gってなんなんですか?
あとこの中では密室殺人ゲームがいちばんおもしろかったなぁ。
あと
Posted by チョコボネオ at 2008年05月27日 16:36
えっとまだとゆうよりキラレ×キラレしかよんでないです。ついでに密室殺人ゲーム王手飛車取りおもしろいですよ。
私中一なんで1週間に2〜3回しかこれません。
密室キングダムも面白いよーー
今度イナイ×いないでも読むか・・・・
質問
シリーズよくわからないので教えてください
Posted by チョコボネオ at 2008年05月27日 17:59
>チョコボネオさん。
チョコボネオさんは、中学生ですか・・・。
中学生の頃、僕はそんなに読書家じゃなかったです。将来が楽しみです(?)。どんどんいろいろ読んで下さい。

S&Mシリーズは森博嗣氏のデビューシリーズ。探偵役は、当時大学生の西之園萌絵と、萌絵が思いを寄せる助教授の犀川創平。また、真賀田四季博士の存在も見逃せません。全10作。

その次がVシリーズ。全く独立したシリーズと思いきや、S&Mシリーズとの意外な接点が・・・。読んでみて、驚いてみて下さい。キャラ達が非常に個性的というかラノベ的(って、ラノベ知らんけど)。全10作。

で、四季シリーズ。四季とは文字通り4つの季節でり、真賀田四季でもある。全4作。

そしてGシリーズ、Xシリーズと来ます。

上のコメントにもあるように、Gシリーズは、タイトルにギリシャ語(GREECE)が使われ、Xシリーズには×が使われています。

まだ全貌は見えないけど、この2つのシリーズは互いにリンクしそうです。そして、過去のシリーズとも。

一気に読めると思うので、ぜひS&Mからどうぞ!



Posted by ふくちゃん at 2008年06月01日 19:20
いやぁ7月ですねえ暑いですねー。
こんなときこそ本です〔笑〕

ホラー系なら体冷えるかな・・・・・・
なにかホラー系の怖いほんありますか?

暑がりで、汗っかきなんで怖い本を読みたいんですよ。

何かS&MとVシリーズの本にはなにか手ががり敵なのはあるんでしょうか?

×シリーズやGシリーズのような手がかりです^
Posted by チョコボネオ at 2008年07月04日 11:29
>チョコボネオさん。
手がかりはもちろんありますよ。
いかにも怖い!ってホラーは最近読んでないなぁ。
Posted by ふくちゃん at 2008年07月04日 21:13
只今四季シリーズとイナイ×イナイよんでます。
四季さんすごいっすね(主人公もですけど・・・)
キラレ×キラレも面白かったです。
Posted by チョコボネオ at 2008年07月15日 13:00
>チョコボネオさん。
四季は強烈なキャラクタですね。
人知を超えた天才とはこんなものかもしれませんね。実際に近くにいたら、ツライでしょうね。
Posted by ふくちゃん at 2008年07月15日 23:48
四季はですね春でちょっとやめて、今はGシリーズよんでますが・・・・θのまえってなんですか?。

θは興味がものすごくありましたね・・・・・
まだ途中しか読んでませんが・・・・
とりあえず、自殺なのか他殺なのか・・・・・
とゆうよりまさかですけど、最後の最後で完結するんでしょうか?
あ。シリーズ最後とゆうことです
Posted by チョコボネオ at 2008年09月12日 15:58
すみません><
どうしてもテイスペで何回も押してしまって><
Posted by チョコボネオ at 2008年09月12日 15:59
>チョコボネオさん。
重複分は削除しておきました(^^)。
θの前は『φはこわれたね』です。
もちろん、“一応の”完結はすると思いますが・・・。
Posted by ふくちゃん at 2008年09月12日 19:17
只今Φをよんでいるわけですが・・・・・・・・
さらに失敗していたようです
η読んでました。
なのでΦと一緒にτをよんでます^^;
残念ながら、SMとVシリーズ学校になっかたので
がんばって買ってみようと思います
Posted by チョコボネオ at 2008年09月17日 12:54
>チョコボネオさん。
S&MもVも、文庫本になってますから(あ、Vはまだ全巻ではなかったかな?)、ぜひ読んで!
Posted by ふくちゃん at 2008年09月17日 23:03
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※半角英数字のみのコメントは書き込みができないようになっています。

この記事へのTrackBack URL

※半角英数字のみのトラックバックは受信されないようになっています。